- ラファエル・ドリス選手入団会見
- 2025年07月24日 更新
24日(木)、ラファエル・ドリス選手が西宮市内にて入団会見を行いました。
以下、会見より
―ドリス選手、おかえりなさい。
ありがとうございます。
―今のお気持ちは。
とても嬉しいですし、家に帰ってきたような気分です。
―6年振りのタイガースのユニホームは。
まさかまたユニホームが着れるとは思っていませんでした。その中でいつか着たいなという思いもあったので、また着ることができてすごく嬉しいです。
―藤川監督と再びタッグを組むことになりました。
あまり連絡を取ることはなかったです。でも、彼が監督になるということを知って、自分の現役時代のいい選手が監督になって、またいい仕事をされるんだろうなという気持ちでずっと見ていました。
―入団が決まってから、監督と話したりはしましたか。
そうですね。1回グラウンドで会ったので、その時にお話させていただきました。
―どんな話をされましたか。
また一緒にできて嬉しいということと、他の選手より年上なので『若い選手にアドバイスしてあげてね』という声を掛けていただきました。
―今の阪神タイガースの印象は。
見ての通り強いなというところが第一印象です。優勝に向けて今戦っているので、自分もその中の一部になりたいなと思っています。
―ドリス選手自身では6年間で変わったと思う部分はありますか。
自分の中で変わったというところはないですが、やっぱりこの数年間で経験値がかなり上がったと思います。また、自分の中で今何がベストか、何をしたらもっと自分が良くなるのかというのを常に探しながら今までやっていました。
―チームの最年長になりますが、どう貢献したいと思いますか。
大きな部分を皆さん見がちですが、小さな部分がやがて大きな力になってくると思うので、小さな気づきを自分が見つけて、そこを正していけたらなと思います。また、自分の中でもやることがたくさんあるので、その中で優勝に向けて自分もそのパーツになりたいなと思っています。
―今シーズンに向けてご自身の目標、具体的な数字などありましたら教えてください。
優勝することが一番だと思いますし、自分も以前所属していた4年間でたくさんの経験を積んできたので、その中で自分ができることをしっかりやって、チームの優勝に貢献したいなと思っています。
―ファンの皆さんへのメッセージを。
今年、甲子園で投げさせていただいた時に、たくさんのファンの方々に受け入れていただいて、声援をいただきました。やっぱりまた甲子園で、このチームで投げたいというところを目標にして、体重であったり体調管理も含めて全てやってきたので、またこうやって戻って来られて嬉しいですし、また引き続き応援していただきたいなと思っています。